相手を信じられなかったり、自分に自信がなかったり、独占欲や占有欲が行き過ぎて相手を過度に束縛してしまった結果「振られた」という話は結構多いですよね。
恋人同士というものは「私はあなたにだけ愛情を注ぎますよ」という約束をした者同士という言い方もできますし、誰だって浮気をされるのは嫌ですから、ある程度は束縛したりされたりしつつ関係を作っていくものです。
ですが、中には束縛しすぎる人も
などなど「ちょっとやり過ぎ」てしまう人も・・・。
もちろん、何がやりすぎかは人それぞれですから、お互いに不快でなければいいんですが、自分が安心するために「相手のすべてを知っていたい」「コントロールしたい」と思いすぎると、いきすぎた束縛になる可能性大です。
そして、その束縛が原因で相手から別れを告げられることもあります。
束縛しているということは、相手のことを好きなわけですから、束縛しすぎたことが原因で別れてしまった場合には未練が残るケースも多く、振られてしまった方が「復縁したい」と悩むようになる事はよくあることです。
これは、そもそも論ですが、まず、本当に「別れた原因は束縛だったのか」を考えてみましょう。
それとも束縛が主な原因でそれがなければ別れずに済んだのか・・・。
口では「束縛されるのは嫌」と言っていたとしても、実は本当の理由は別のところにあったというケースも決して少なくありません。
本当に束縛したことだけが原因で振られてしまったのかをまず冷静に客観的に考えて見ましょう。
では「束縛したのが原因だった」としたら、具体的なきっかけはいつだったのかを次に考えて見ましょう。
例えば、相手の浮気が原因でついつい束縛してしまったというのなら「束縛はいや」だと思われて、その浮気の存在が別れた大きな原因かもしれません。
あなたが知らない間に浮気相手との関係が進展していて、別れる決意を彼がしてしまったという可能性の否定はできませんよね。
そうではなくてただただ、ずっと相手を好きすぎて監視していたというなら、行き過ぎた言動が自分になかったのかを振り返ってみましょう。
友達との約束や仕事に文句を言ったり、必要以上に疑って彼を怒らせたことはありませんでしたか?
もし心当たりがあるのなら、それが別れを決意させたきっかけだったのかもしれません。
束縛が原因で別れた・・・というのは珍しいことではありませんが、では具体的にどこまでしたら行き過ぎなのでしょうか。
もちろん、束縛の許容範囲は人によって違いますから、一概に「これはよくてコレはだめ」ということはできません。
ですが、
頻発にスマホをチェックするとか、電話の相手が誰だったのか根掘り葉掘り聞いてしまうとか、彼が友達や同僚の女性と話をしているだけでヤキモチを妬いたり、会社の飲み会の度に証拠写真を要求したりしていたら・・・それが重なって「もう限界」となってしまったのかもしれませんし、あなたの束縛が彼の中での一線を越えてしまったのかもしれません。
別れる前にどんなことをあったのかをよく思い出してみたら「何が行き過ぎだったのか」が見えてくるのではないでしょうか。
女性の電話番号消して、休みの日はずっと私とデートして。
バイトも男ばっかりのところに変えてよ。
会いたいって言ったらすぐに来て、と言っていたら振られました。
面倒だって言われて・・・。
だけど、彼ってモテるし心配だったんです。
謝ったけど、許してくれないし。
どうしよう
スマホのチェックや女性の電話番号を消して欲しいというのは、行き過ぎだと考える人が多いのかもしれませんね。
彼女がいても仕事で女性と話す事だってあるし、友達もいるもの。
すべての異性を恋愛対象だと思い込んでしまうと、相手のことも苦しめるし自分も苦しくなってしまいます。
束縛が原因で別れたということは「束縛されている間は相手は楽しくなかった」ということです。
シンプルに言えば、楽しくなかったから、別れた。
ということは、一緒にいる時間が楽しければいいということでもあります。
楽しくというのは簡単なようで難しいのですが、束縛が原因で別れてしまった彼ともう一度、よりを戻したいなら「楽しい時間を共有する」のがポイントになります。
一緒にいて楽しければ「もっと一緒にいたい」と思うかもしれませんし「別れなきゃ良かった」と後悔してくれるかもしれない。
人は複雑そうで実は単純な生き物ですから「一緒にいて楽しい」相手のところに自然と心も体も向いてしまうんです。
束縛が原因で別れてしまった場合「あのときとは違うよ」という自分をアピールするのももちろん大切。
「また、付き合ったら束縛しますよー」というスタンスでどんなに復縁を迫ってもそれは無理。
「あのときのことは自分がやりすぎた」と思っていること、今はもう前みたいに「束縛しないよ」というところを見せない事にはなかなか復縁はできないでしょう。
だって、一度は、その束縛から逃げ出したわけですから、わざわざまた束縛されるために戻ってくるということはまずありません。
「あのときの、束縛していた自分ではない」という変わったところ、成長したところをしっかりと相手に見せていかないと、復縁は望めないでしょう。
少なくとも、復縁したくて話をしているときに、他の女性の話が出ても嫌な顔をしたり、拒否反応をしたりしてはいけませんよ。
束縛してしまった・・・その過去は変えられないし、別れの原因になるほど相手を束縛したのなら、きっとあなたは心配症だしもしかしたら、自分に自信がないのかもしれません。
そんなときに「私はもう束縛なんかしないよっ。どーぞどーぞ、他の女の子と会ってください」というほどに無理をしてもそれは形だけ。
もちろん、いきすぎた束縛はいけませんが、自分がヤキモチ妬きで嫉妬することや、かまって欲しい気持ちが強いこと。
そして、自分に自信がなくてついつい過干渉になってしまうことは素直に認めた方が好印象です。
どんなに良い格好をしてみたところで、相手はあなたの良いところも悪いところも知っているのですから、変われないところは格好つけずに認めてしまいましょう。
その上で「だけど、努力したし反省もしたし。あなたのことが好き」と言われたら男性は悪い気はしないはずです。
恋愛で最も大切なのは、相手のことを何でも知っていて行動を制限することではなく「相手との信頼関係を構築すること」です。
自分に自信がなくても相手を信用することならできるはず。
もちろん、信頼関係を作っていくのは決して簡単なことではありませんが、この信頼関係があれば束縛しなくても安心していられるのです。
いきすぎた束縛で彼の心を一度失ってしまうという痛い経験をしているのですから、復縁したいなら相手を信じることからスタートしてみるのもいいのではないでしょうか。
相手はあなたに対して「束縛する子」「自分のことを信用してくれない」と思っているかもしれません。
束縛が原因で別れてしまった場合、復縁は決して簡単なことではないのですが、だからこそまずは信頼関係を一から作り直していくことが重要です。
決して相手を責めたり、私だって頑張ったんだから!とわがままになるのではなく、相手を褒めて信じてあげましょう。
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束縛しすぎて嫌われた…。
こんなに大好きなのに何で嫌がられたのか?
どうにか関係を取り戻す方法はないか?
自分の悪いところは絶対に直すから!
こんな風に思ったことはありませんか?
恋愛で一番大切なことは相手との信頼関係です。
相手に信頼してもらう為には、自分も相手を信頼すること。
どうすれば、相手との信頼関係を取り戻すことができるのでしょうか?