電話占いの占術には沢山の種類があります。西洋占いに東洋占い、使う道具もカードやサイコロ、筮竹など様々です。

分類法も一つではないのですが、もっとも基本的な分類法は古代中国が元となっている「命、卜、相、霊」の四種類です。

「命占」

「命占」は、生年月日から占う方法です。誕生の瞬間の天地があらわす、その人の一生の運命を読み取ります。

個人の運命をもっとも総合的に占うことができる占術です。

生まれ持った才能、資質、体質、恋愛傾向、金運、結婚運、職業運などを知ることができます。

生年月日さえわかれば、一生の運勢と運気が分ります。

西洋系だと、西洋占星術、サビアン、数秘術。

東洋系では、四柱推命、紫微斗数占星術、九星気学、算命学、宿陽占星術、その他、マヤ占星術、インド占星術などの占いがあります。

それぞれに長い歴史と体系があり、システム化されていて、先天的な運命を知り、長い目で運気の流れを知るのに適した占いです。

一生の運勢や特定の年齢の運勢を占うのも得意です。月運、日運を占うこともできます。

男女、親子、友人など、あらゆる人間関係の相性も総合的に占うことができます。

誕生日さえわかればいいので、創業日で企業の運勢を占ったり、建国した日で一国の運命を占うこともできます。

逆に彼が今この瞬間何を考えてるのか？などという細かくて具体的な質問や、はっきりイエス、ノーが知りたい場合には適していません。

命占の場合、生年月日が変わることはありませんから、占い結果は一生変わりません。

「卜占」

それに対して「卜占」は、ある瞬間の偶然を利用する占いです。当然ながら占うたびに毎回答えが変わります。

サイコロの目やカードの並び、亀の甲羅の割れ目など偶然のパターンや組み合わせにあらわれる真実を読み取るのです。

占い師の直観が重要になってくる占術です。

西洋系だと、タロット、トランプなどのカード占いが代表的です。ほかに水晶占い、ダウンジング、ルーン占い、ジェオマンシー、ピブリオマンシーなど。

占星術の一種のホラリーも卜占に入ります。

東洋系は、易占、五行易、梅花心易、六千神課などがあります。

卜占の一番シンプルな形は、コインの表裏で占うコイン占いでしょう。

おみくじ、あみだくじ、下駄を投げて天気を占う下駄占いも卜占の一種です。下駄の表がでるか？裏がでるか？は、偶然の神様のみぞ知るところ…。

タロットや易など古くからある卜占は、偶然の結果から、もっとも適した結果を導き出すことができるようシステム化されています。深層意識に根ざした意味を持つシンボルが、解釈を助けるのです。

卜占は偶然を使った占いですから、占い結果はその瞬間、一度きりです。同じ質問で何度も続けて占うことはできません。あまり遠い未来のことも占えません。

近未来に何かが起こるか、イエスかノーで決断したいとき、人の気持ちや状況の変化を占うのに適しています。

卜占で、人の一生を占うことはできません。占い結果は問いに対する答えです。つまり、問いに対して答えを知りたい場合に使う占いなのです。

「相占」

次は相占です。

これは目に見える形で占う方法です。人の顔も、手のしわも、山も川も、この世のあらゆるものの形に本質があらわれてるとして占うのです。

人相、手相、声相、家相、墓相、印相、筆跡占い。相析。鬼門遁甲。風水も相の一種です。

地形や自然は簡単に変わりませんが、人相や手相は年とともに変化します。ですからやはり近未来をみるのに適しています。危険や災難を予知することもできます。

「霊占」

最後は霊占です。

霊感タロットや透視、予言といった「霊占」も、先生の知識だけでなく能力が大きく影響してきます。

これは目に見えない占い師の能力で占う方法です。

「サイキック能力」や「スピリチュアル能力」とも言われ、しばしば「霊能力」や「直観力」とも言われるように、その定義は広く、なかなか掴みどころの難しい能力ですが、訓練によって習得できるものと、事故や臨死体験といった特別な体験により能力が開花する場合があります。

全てのサイキック能力やスピリチュアル能力を使いこなせる人もいれば、特定のサイキック能力に特化している人もいます。その人の個性のようなものと捉えれば理解しやすいでしょう。

霊視や透視、霊聴、魂対話や思念伝達、遠隔ヒーリング、波動修正、チャネリング、遠隔除霊、祈祷祈願、守護霊対話などの霊能力を必要とする占術です。

相手の気持ちや、アプローチのタイミング、軌道修正など近未来を予測するのに適しています。

以上、大きく分けると4つに分類できる占術ですが、このように電話占いには様々な占術が存在します。

占術の選択範囲もこれだけ豊富なのは電話占いだけですね！

自分が興味のある占術方法から先生を選んだり、先生が取り扱う占術の中から希望の占術を選ぶこともできます。

占いは大きく分けて2種類あり、それは「データ」による占いと「霊感」による占いです。データによる占いは生年月日とか手相とか人相など、占う「モト」となるものがある。

霊感による占いとは霊視のこと。「サイキック能力」や「スピリチュアル能力」とも言われ、しばしば「霊能力」や「直観力」とも言われるように、その定義は広く、訓練によって習得できるものと、事故や臨死体験といった特別な体験により能力が開花した場合など、その能力は個人差があり様々です。

全てのサイキック能力やスピリチュアル能力を使いこなせる占い師もいれば、特定のサイキック能力に特化している先生もいます。

霊視、透視、霊聴、魂対話、思念伝達、遠隔ヒーリング、波動修正、チャネリング、遠隔除霊、祈祷祈願、守護霊対話などの霊能力を必要とする占術です。

そして、データによる占いはさらに「命（メイ）」「卜（ボク）」「相（ソウ）」の3種類に分けられます。

「命（メイ）」とは西洋占星術や九星気学など、生まれた年月日や時間をもとに占うものです。命占の場合、生年月日が変わることはありませんから、占い結果は一生変わりませんが、個人の運命をもっとも総合的に占うことができる占術です。

生まれ持った才能、資質、体質、恋愛傾向、金運、結婚運、職業運などを知ることができます。

卜（ボク）」はタロットのように占ったときの時間の偶然性を利用してみる占い。

近未来に何かが起こるか、イエスかノーで決断したいとき、人の気持ちや状況の変化を占うのに適しています。

「相（ソウ）」は手相や人相のように目に見えるものの姿や形から判断する占い。

人相や手相は年とともに変化します。ですからやはり近未来をみるのに適しています。危険や災難を予知することもできます。

違う種類をカバーするように2～3種類で鑑定してもらうと占いの精度がアップすると思います。

たとえば、「霊視 ｘ 西洋占星術 x タロット」とか、「霊視 x 九星気学 x 手相」など。

占い師の先生も違う種類をカバーするように占術を勉強されている方が多いようですね。