一つは「キャスト」と呼ばれる方法です。何をするのかというと、小枝を放り投げて、その小枝が偶然落ちた場所との関係で占い結果を導き出すというものです。
もう一つが「スプレッド」、くじ引きのように箱の中に入れた24個のルーンを一つ選んで引きます。そしてルーンを一定の配置に並べて、診断結果を出すというものです。この方法は、タロットカードで行う場合もあります。
ルーン占いの根底にあるもの、それはどのような結果でも偶然というものはなく必然であるということを意味することにあります。
特に占いの結果が単なる偶然に見えたとしても、ルーン文字には占ってもらった人にとっては何かしらの導きがあるということを意味するのです。
では先ほど説明した占術方法についてですが、「キャスト」と「スプレッド」に分けてもう少し詳しく説明しましょう。
<キャストについて>
1.自然の木から9本の細い枝を切り離して集める
2.9本の枝を両手に持ち、答えを聞きたい質問を考える
3.キャスティングシートの上に全ての枝を放り投げる
4.キャスティングシート上に放り泣けられたすべての枝がランダムになっていることを確認
5.シートに乗っていない・もしくははみ出している枝は全て取り除く
6.シートに乗っている枝からルーン文字を探し出す
7.ルーン文字を見つけて自分が聞きたい答えを探してみる
8.探した意味がルーン占いの答えになる
<スプレッド>
1.ルーン文字を刻んだ石もしくはルーン文字を描いたカードを用意
2.石を用いる場合は、石を入れるためのルーンバッグを用意
3.深呼吸をして気持ちを落ち着かせる
4.質問内容を決める
5.ルーンバッグから石を一つ選ぶ(ルーンカードを使う場合は、タロットカードのようにカードをシャッフルして一枚選ぶ)
6.そこで選んだ石やカードの文字がルーン占いの結果になる
7.文字の意味から鑑定結果を推測
いかがでしょうか。
ルーン占いと聞くと難しいことを考えてしまいがちですけれども、案外自分一人でもできると感じたのではないでしょうか。このルーン占いの問題点は、なんといっても鑑定結果が明確に出ないということでしょう。
文字の意味を知った上で、自分の頭を使って推測をしていかなければなりません。自分で考えるという点でやはり何事に関しても、最終的な判断や決定は自分でしかできないということを言われているのではないでしょうか。
もし何かに悩む、ちょっと落ち込んでしまった時に簡単に行うことができるこのルーン占い、すごく便利ですよね。誰にも見つからずにこっそりすることができるのも素敵なポイントではないでしょうか。
もし初めてルーン占いを行う時には、ルーンバッグとルーン文字を刻んだ石を用意しておいて何かあるたびに使えばよいでしょう。そうすれば毎回作成する手間が省けるかもしれませんね。
占いを利用するときには、気持ちを落ち着けて静かな環境で行うようにしましょう。雑念が入ると、自分のためになる鑑定結果が出ないことも考えられます。
そうならないように環境の整理をまず行うことをお勧めします。そして自分に正直になって鑑定を進めると良いでしょう。
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ルーン占いは本当に当たる?
様々な占いが世の中に存在する中で、ルーン占いにスポットを当ててご紹介してみましょう。皆さまルーン文字と言えばご存知でしょうか。
魔術に使われたりするものですが、それを使った占術方法がルーン占いになります。
このルーン占いの起源は一世紀頃、ゲルマン人によって日常生活の意思疎通のために使われていた文字を使っています。最近のルーン占いでは、24個のルーン文字を使って行うのが主流となっています。