今回はヴェルニの真理先生に鑑定をお願いしました。鑑定をする前に必ずすべき事、それはポイントの購入ですよね。実際にポイントがどれぐらい必要なのかをしっかりと考えて、多めにポイントを購入しておく必要があります。

今回は大目に考えて30分を目途にポイントを用意しておきました。大体7000円のポイントが必要になります。

先生の鑑定時間を見てみると、すぐにでも鑑定をしてもらえるようすではありました。しかし私用のためすぐの鑑定は断念、時間指定にして数時間後に鑑定をお願いしました。

時間予約をする際、ヴェルニからの説明の電話が必要かどうかを入力する欄がありました。そこの入力内容によって、ヴェルニの担当者からお電話がかかってくるのです。

もし説明が要らない場合は、入力の際に間違いのないように気を付けてください。

時間になり、電話がかかってきました。出てみると音声案内です。音声案内からは“#”を押したら鑑定が始まるとの案内がありました。

私はダイヤルを押すと、先生につながるという仕組みになっていました。ここから先生とのやり取りが始まります。

まず私の今回の悩みですが、「自分には付き合って2年の彼氏がいる。昔から私に気があるだろう同僚がアプローチをしてくるので困っている。なぜなら彼氏との結婚話がそろそろ出てきているので、できれば気づかれないようにやんわり断りたい。」というものでした。

開口一番、先生は「どうして幸せをつかみかけているのに、あなたは他の方へ眼が行ってしまうのか」と正直怒られてしまいました。私の心が揺れないように鑑定をお願いしたにも関わらず、速攻でノックアウトです。というのも、私側にも心が揺れる理由がありました。

彼は誰が見ても、私に7年間片思いをしている人物です。私も薄々気づいていたので、正直彼が何かを言ってくれることを期待していたのです。

しかし彼はなかなか何も言ってくれず、業を煮やしたのは私自身でした。未だに結婚の話が出るたびに、彼のことが頭によぎったのです。

そこへ先生は長々と話し始めました。そして15分くらい先生の独断場だったかと思います。やっと氏名と生年月日、彼氏の氏名と生年月日を聞いてくれました。

正直長かったです。先生がおっしゃることは、基本的に「あなたが考えているようなことはないわよ」と言わんばかりでもありました。人によっては、すでに電話を切ってしまう方もいたかもしれませんね。

真理先生のお説教についてお話ししましたね。次はやっと始まった鑑定についてご紹介しましょう。先生はタロットで鑑定結果を教えてくれました。

先生から言われたことは、「彼はあなたの事が好きなのだ。でも自分から言う勇気もないし、あなたの気持ちを確認したくてもできない」と言われてしまいました。

確かに私は自分から告白もできない男性は好きではありません。ましてや7年間もの猶予を与えていたのですから、腹が立つだけでもあります。

そしてこうも言われました。「あなたが結婚することを知ったら、彼は未練を残しながらもあなたの事を諦めるだろう」とのことです。私が一番恐れていたことを言われて、私はため息が出てしまいました。

彼が一歩進むためには、私からの言葉が必要とのことです。そんなこと言われても困りますよね。そして先生は何と次のようなことをおっしゃいました。

「占いの結果は変わる可能性があるから、まだまだ違う未来が出てくることもありますよ」です。その時に私が感じたことはただ一つ、「じゃあ何のための占いなのだ・・・。

高いお金を払って、そんなこと言われても困る。それにそんなこと言われたらお金返して！！」です。

正直びっくりして私自身、早く電話を切りたいと感じました。しかしこの先生、なかなか電話を切らせてくれないのですよね。

結局同じことを何回も言われて、鑑定結果が出てから5分間も予想外の料金を取られてしまいました。

ちょっと長かったなという印象と、同じことしか言ってないのにかかった時間は20分越えだったなということでした。

実際に鑑定してもらって、こんなにびっくりしたことは今までありませんでした。まさかの結果が変わるという結末、もうちょっと違う言葉で言ってほしかったです。

そしてカモフラージュと最初の説教が無ければもう少し、私自身穏やかに話を聞くことができたのかもしれませんね。

占いをしてもらう上でやはり誠実さと本当の話をしてもらうということは、大変重要なのではないでしょうか。そんな先生を探してみましょう。

長々と話だけを聞いてもらいたいというお客様にはかなり素敵な先生になるのかもしれません。しかし真剣に話を聞いてもらいたい、解決の道を探しているのだというならば他の先生に鑑定をお願いするという方法を探してみても良いかもしれませんね。

あなたがどのようなスタンスで占いを利用したいのかを考えて、先生を選んでみましょう。

なぜなら彼との結婚話が出てくきているので、できるならばやんわりとお断りをしたい。