この度はありがとうございます。調査隊知人S子です。宜しくお願いします。今回はマヒナのＳＨＩＮ－ＨＡ先生に鑑定をお願いしました。

私が現在悩んでいるのは、家族関係、妹との関係についてです。妹と私は、小さい頃から２歳差ということもあり、それほどベッタリした関係ではないにしろ、それなりに仲のいい姉妹だったと思うのですが、５～６年前に些細なことをきっかけに、大喧嘩をしてしまい、それ以来、なんだか他人行儀な関係が続いているのです。

その後、明確な仲直り、というきっかけもなく、なんとなくウヤムヤというか、一応、表面的には何事なかったようにお互いに振る舞っているのですが、前のように、なんのわだかまりもない、仲のいい姉妹には戻れていないのです。

というか、妹はともかく、私はそう思えないのです。でも、妹をみていると、私ほど深刻には、この状態を受け止めていないのかな、という思うこともしばしば…。

でも、私としてはそういう宙ぶらりんな、モヤモヤとした状態がなんとなくイヤで、でも妹に「ぶっちゃけどう？」と確認する勇気もないんです。もういい年して妹との関係に悩んでいるなんて、子供みたいだし、ちょっと恥ずかしくて、実生活では誰にも相談できずにいました。

そんな時、ネット上で電話占いの存在を知りました。いくつかある電話占い会社の中でも、マヒナをチョイスすることに。なぜなら以前にちらっとみたテレビ番組で、マヒナの先生が出演しているのを観たからです。

そしてその中でも、人気のありそうなＳＨＩＮ－ＨＡ先生にお願いしてみよう！と決心しました。ＳＨＩＮ－ＨＡ先生に決めたのは、マヒナのＨＰで公開されている動画で観た鑑定の様子から、先生のとても冷静というか、いい意味で占い師っぽくない、すごく客観的で信頼できそうだと私には思えたからです。

と、通常の電話占いの場合は、ここで予約をするんでしょうが、マヒナは他の先生はともかく、人気ありそうな先生は、待機予定も公開されていないし、予約もとることができません。ＳＨＩＮ－ＨＡ先生もその一人です。

予約すると、その会社のスタッフから、「今からご案内しても大丈夫ですか？」という確認がかかってきたりするシステムの会社もあるので、マヒナはずいぶんと不親切だなあという印象です。

でも逆に、こんなに優しくないシステムにも関わらず、人気の先生が存在するということは、お客に媚び売らなくても会社として成立しているということで、その実力はすごいのかも…と期待は高まります。

では、どうやってお目あての先生に鑑定してもらうかというと、マヒナのＨＰのマイページで、鑑定してもらいたい先生を「お気に入り鑑定士」として登録するのです。すると、先生が待機に入ると、登録したメールアドレスにすぐお知らせがくる仕組みです。

ただ、いつ待機になるのかわからないので、とにかくひたすらメールが来るのを待つ日が何日か続きました。「マヒナＳＨＩＮ－ＨＡ先生と会話できます」とメールが来ても、出先だったり、家にいてもバタバタしている時間帯だったり、なんとなく相談するっていう気分ではなかったりと、このままもう鑑定してもらえないのかな…と思うこともありました。

また、夜遅くなってから先生が待機されることが多いようで、早寝する私が鑑定をお願いできるチャンスは、なかなか訪れませんでした。

が、ある日の日中、「今ならあいてるのになあ」と、ふとメールの受信トレイをみたら、「「マヒナＳＨＩＮ－ＨＡ先生と会話できます」のメールが！今なら私の方のコンディションも万全！と、急いで、早速メールのリンクから、マヒナのＨＰに行き、ＳＨＩＮ－ＨＡ先生「この先生に相談する」のボタンを押しました。すると、「１８６０３」から始まる電話番号が表示され、その番号に１分以内に電話するように、画面上で指示されました。

ただ、この電話番号は要注意です！表示される電話番号をそのままかけても、あくまで私の場合ですが、電話がつながりませんでした。ＩＰ電話だからなのでしょうか？最初の「１８６」は「発信者番号通知」で、次の「０３」は東京の市外局番だと思われますが…。「１８６０３」以降の電話番号を慌ててダイヤルしたら、無事つながりました。

さらに、この時にモタモタしていると、タッチの差で、同時に電話している、他のライバルの鑑定が入ってしまうことがあります。現に私も１回、それで鑑定をお願いできませんでした。とにかく、番号が表示されたら、１秒でも早く、急いで電話しなければなりません。電話がつながるまで、ライバルとの闘いは終わりません。占いにこんなにスピーディーな動きが要求されるなんて、想定外ですね。

無事、この最初のハードルをクリアすると、機械音声で「ただいま、鑑定士とおつなぎしております。しばらくお待ちください。」と流れます。次に「お待たせいたしました。鑑定士とおつなぎいたします。」というガイダンスが流れたら、いよいよ鑑定の始まりです！

電話がつながって、ＳＨＩＮ－ＨＡ先生とお話ししてみると、私の予想通り、いい先生でした。動画で予習（？）していたこともあり、緊張せずに鑑定をお願いすることができた点もよかったです。

すごく落ち着いた声色で話される先生、加えて、とても美しい日本語を操る先生でした。なんというか、内容はともかく、声だけは「職場のすごく仕事はできるけど、ちょっと怖い先輩」というイメージです。

とにかく、要点を簡潔にお話ししてくださる先生でしたが、時たま毒舌をはさんでくるので、それがとても楽しかったです。内容的にも、妹の事は、結構深いところまで理解しているつもりだったのに、先生が指摘してくださった妹の性格が、まさにドンピシャで驚きました。

最初聞いたときは「え？そうかな」と思ったのですが、よくよく思い返してみると「ああ、そういえば…」と思い当たることなんです。身近な人の本質は意外に気付かないものだというのは、とても勉強になりました。

実質、１３分しか鑑定していなのですが、１時間くらいじっくり話を聞いてもらったような満足感が得られました。コスパという点からみても、とてもいい先生でした。人気なのが納得です。これなら、今までの苦労も報われた気がしました。

そして、ＳＨＩＮ－ＨＡ先生のアドバイスに従って、妹に対してアクションを起こしてみたら、妹の態度が明らかに軟化したのです。というか、すごく距離が縮まったなあと思うことができました。

何より、私がすごくスッキリした気持ちで妹と接することができて、ほんと数年ぶりに、リラックスした気持ちになりました。先生からも、その後、動きがあったらおしえてくださいね、と言われていたので、早速ＨＰのメッセージで報告したいと思います。ＳＨＩＮ－ＨＡ先生、ありがとうございました！

あ、初めまして。S子と申しますけれど、よろしくお願いします。やっと先生と話せました…

私、実は妹とちょっと仲が悪くて、発端は５～６年前に大喧嘩したことが原因なんですけど。

それ以来、一応、表面的には何もなかったように過ごしているんですけど、本音は話せないというか。

もう、喧嘩してから月日がたっちゃったので、なんかもうこのままいくのかなあと思うと、ちょっと寂しいというか。これからどうなるのかを、ちょっとうかがいたいんです。

ええ、そうなんです。二人とも。

そうですね。まあ、お正月と、あと夏休みですかね。子供同士が同い年なので、どうしても実家に行ったときに顔を合わせるんですよね。

私は実家から出てるんですけど、妹は実家の上に住んでいるので、どうしても会いますね。

まあちょっと、気まずいというか、お互いに、奥歯にものが挟まったような話し方になるんです。

手紙ですか…ないですね。

ええ？そうなんですか？！

はい。

ええ。

ああ…ＬＩＮＥとかじゃなくて、ってことですよね？

はあ。それはこう、本当のことを書いちゃっていいんですかね？

はあ。

はあ。

はあ。

はい。

へえ。

え！そうですか？

そうですね、嫌そうではないですね。お互い気まずいっていう。

へえ。手紙…わかりました。あ、でもちょっと納得がいきました。妹が結婚前、今の旦那さんと手紙のやり取りをするって聞いたことがあるので。

そうなんです！そうなんですよ！そういうタイプです！

うわ…そうです。先生、私たちの事、見てたんですか…！？

そうです…その通りです…

ああ…

へえ。

はい。

はい。

うらやましいところ…

うああ（笑）、じゃあ、ちょっとヨイショみたいな？

はい。

ああ、じゃあ自分にとってもいいってことですよね。

はい。

はい。わかりました。早速、手紙書いてみます。

ははは。

はい！じゃあ、メッセージ送りますね。

こちらこそ、ありがとうございました。